関東・甲信越
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房総半島の南端に近い、館山湾に面した海の風景が美しいホテルです。高速バスで館山まで、東京駅からは「房総なのはな号」で2時間弱、館山自動車道の開通で便利になりました。
晴れていれば、19時30分から館内の「天球館」で星空観察会が行われます。翌朝の「海辺のお散歩会」も楽しみ。お散歩圏内の波左間港からは、水中観光船「たてやま号」で水中散歩。楽しみいっぱいの南房総です。
宿泊料金も、1泊2食付で1万円前後と手頃です。東京からの交通費も格安(房総なのはな号で往復4,400円)ですので、1泊2日の手軽な星空旅行を楽しんでみてはいかがですか。
(情報登録日:2009年8月18日)
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東京で星見ぃ〜? そう思われるかもしれませんが、東京都とはいっても駒鳥山荘があるのは都心から西へ50kmの山奥、御岳山の山頂近くです。最寄りの市街地(青梅)からも10km以上離れているので、この場所ならば星もきれいに見られるでしょう。望遠鏡のことは、宿のホームページで紹介されているのでご確認ください。手づくり感抜群のホームページでとっても楽しいですから、読むだけでもお勧めです。読めば泊まりたくなるかも。
駒鳥山荘は江戸時代から続く宿坊だそうです。宿坊といっても、堅苦しく考えなくて良さそうなのは宿主さんのブログを読めばよくわかります。なかなか愉快なので、そちらも読んでみてくださいね。ここならではの滝行体験もできるそうですので、「昼は滝に打たれ、夜は星を見上げる」なんていかがでしょうか?
都心からは電車とケーブルカーを乗り継いで2時間かかりますので、都心観光には向きません。けれども、東京に3泊ぐらいの旅行を計画されるなら、1日はこんな山奥のお宿を選んでみてはいかがですか?
それから、車で御岳山に向かうときは、カーナビで目的地を「御岳山」とすると、林道の行き止まりで立ち往生してしまう場合があるそうです。御岳山頂には車では登れません。カーナビの目的地には「御岳登山鉄道 滝本駅」と設定してください、とのことですのでご注意を。
(情報登録日:2009年8月18日)
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八ヶ岳山麓、その名を知られた清里高原、あえてここで紹介する必要はありませんね。清里がはじめての方は、清里観光振興会さんをはじめ、紹介しているサイトがいくらでもありますので検索してみてください。
JR中央本線を小淵沢で乗り換えて、小海線・清里駅からの送迎がありますので、車ではない方も安心です。
星空観察会は午後8時から。高原の澄んだ星空を楽しみましょう。
(情報登録日:2009年8月18日)
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日本の鉄道最高地点(標高1,375m)を走るJR小海線。その甲斐大泉駅から徒歩15分の、ダイワロイヤルホテルズグループのリゾートホテルです。
雄大な八ヶ岳の麓で楽しむ、テニスに天然温泉の露天風呂、そして口径30cmの望遠鏡を備えた天体ドームの開放時間は20時から21時30分まで。リゾートホテルならではの非日常を楽しめそうですね。
(情報登録日:2009年8月18日)
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口径60pの反射望遠鏡と口径20pの屈折望遠鏡。ここは実際に泊まりましたが、大きな望遠鏡にびっくり! 何というか、もう、本格的な天文台です。あいにく曇りの日でしたので星を見ることはできませんでしたが、そんな日も見学会はあり、楽しいお話をうかがうことができました。
JR中央本線木曽福島駅から送迎バスで向かった山の奥の奥。着いたホテルは霧の中。まさに別天地です。翌朝は晴れ、星空は残念でしたが爽やかなトレッキングが楽しめました。
楽天のサイトには送迎バスのことは書いてありませんが、ホテル直営のホームページのほうに送迎バスの情報がありますので、JRでお出かけの方もご心配なく。
(情報登録日:2009年8月18日)
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蓼科山の麓、白樺湖と女神湖の中間にあるペンションです。口径355ミリのシュミットカセグレン式望遠鏡を備え、晴れていれば毎晩9時頃から天体観望会を行っているそうです。
(情報登録日:2009年8月18日)
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JR中央本線の茅野駅からバスで1時間、車山高原のペンションです。宿のホームページによると、車山高原バス停まで迎えに来てくれるとのことです。送迎のできる時間をきちんと確認して、宿に迷惑のかからないようにご注意を。
私が車山高原に最後に行ったのが20年も前で記憶も遠くなってしまいましたが、クロスカントリースキーを履いて歩き回った高原はなだらかな斜面が多く優しい感じだったのが思い出されます。
シェルブールさんには1周500mものミニ列車も走っているそうですよ(冬はお休み)。小さい弟さん妹さんもきっと大喜びですね。
天体望遠鏡で星の観測が楽しめるそうですが、宿のホームページには詳しくは書かれていないので、お泊りの方は直接問い合わせてみてください。
(情報登録日:2009年8月18日)
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JR大糸線の南小谷(みなみおたり)駅から車で7分(送迎あり)。南小谷ってどこ? と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、白馬連峰の麓、広い長野県の中でも北の端に近いところですね。特急あずさの終着駅でもあり、東京の方なら、新宿駅から1本で行くことができます。
カヌーに登山、「原生林の巨木巡りツアー」などなど、アウトドア派には楽しみどころがいっぱいです。
晴れた日は夜8時頃から天体観測会。宿のホームページによると、「信州の中でも特に星の美しいところ」だとか。楽しみですね。
(情報登録日:2009年8月18日)
●●長野県●●
ペンション ブラザーズ
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ペンション ブラザーズ
JR大糸線・白馬駅から徒歩13分。リゾートのペンションにしては駅から近くて、電車での旅行には嬉しいですね。白馬駅までは、東京や名古屋からの直通特急も便利です。
「食事はフルコース、食後は天体ドームで星の観測」が、こちらのお宿のセールスポイント。日が暮れる前に、お散歩圏内の「みみずくの湯」で白馬連峰の景色を満喫したあと、お宿に戻ってフルコースを楽しみ、食後は星空観察。ここまでできれば、もう言うことないですね。
直前予約が安い、「カウントダウン料金」でお馴染みの「トクー!トラベルで予約ができるお宿ですので、週末、急に思い立って出かける場合などに利用されてはいかがですか? 驚くほどの低料金で泊まれるかもしれませんよ。
なお、トクーのクチコミ情報で、「天体観測ができませんでした」との書き込みが散見されますので、星を目当てにお出かけの際はご自身で宿に確認のうえで予約されることをお勧めします。
(情報登録日:2009年8月18日)
北陸・東海
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「せんりはま」ではなく「ちりはま」と読むんですね。千里浜なぎさドライブウェイは、砂浜を自家用車で走れるという日本で唯一の珍しい道路です。砂が締まっていて、車で走っても沈まないのだとか。一度行ってみたいと思っていますが、まだ実現できずにいます。
温泉もまた珍しい緑色の湯。露天風呂でのんびりして、風呂上がりには20時から天文観測会。いいですねぇ・・・。
特急サンダーバードも停車するJR能登線の羽咋駅から送迎バスが出ています。羽咋駅の近くには「宇宙の出島」ことコスモアイル羽咋。家族で訪れて、宇宙に思いを馳せてみてはいかがですか。
宿泊代も1泊2食で1万円前後とお手頃価格。北陸へお出かけの際は、こちらを利用されてはいかがでしょうか。
(情報登録日:2009年9月15日)
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JR高山本線の下呂駅から送迎バスで長躯2時間20分、山の奥の奥にある温泉旅館です。濁河は「にごりご」と読む、難読地名の1つですね。
渓谷の露天風呂が魅力的です。屋上に据えられた望遠鏡は口径310mm。公開は21時からです(悪天候の日を除く)。
上で紹介した「おんたけ休暇村セントラルロッジ」とは、御嶽山を挟んでちょうど反対側。実は、直線では8kmぐらいしか離れていません。でも、直接結ぶ道は登山道だけ。2件をはしごするなら、車の方は山の北側をぐるっと遠回りしないと行けません。それだけ山奥ってことですから、星空は期待できるかも、ね。
(情報登録日:2009年8月18日)
ご紹介の途中ですが(笑)。
乗合バスの廃止で走り始めた濁河温泉の送迎バスも、平成22年3月限りで廃止、と予告されていますのでご注意を。
やれやれ。過疎化、少子高齢化に、高速のホリデー千円政策、通行料無料化が追い討ちをかけ、公共交通が見る見るうちに痩せ細っていきます。マイカー持たない派にはどんどん旅行がしづらくなっていきますね。公共交通機関だけで旅行して、エコに貢献してるっていうのに。
前政権も現政権も、公共交通機関を生かして、「自分で車を持たなくても済む社会を育てる」って観点は持てないんですかね。
いくらエコカー減税やったところで、でっかいエコカーを個人で持って、日本中走り回って化石燃料消費するのがエコだとは全然思えないんですがね。
はい。余計な愚痴おわり。
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奥三河のさらに再奥、2kmも走れば長野県という津具高原のペンションです。道の駅に併設ですのでマイカーの方にはわかりやすいですが、公共交通機関はとっても不便。電車・バスで、という方は、JR飯田線の本長篠駅から豊鉄バスで設楽町の田口へ、さらにバスを乗り継いで上津具で降りて、そこから7km歩いてください。それだけ大変な思いをして着けば、星空も格別かも(笑)。
釣りにテニスに水遊び。遊具広場も楽しそうです。小さなお子さんから大人まで楽しめそうですね。
天体望遠鏡による観測は、「指定の時間(午後7時30分・8時・8時30分)に係員がついて、30分単位で星空のご案内をします」とのこと。予約が必要だそうですのでお忘れなく。
(情報登録日:2009年8月18日)
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伊勢志摩国立公園、志摩半島の先端近く、英虞湾(あごわん)に面した、海の景色が美しい温泉大浴場のあるリゾートホテルです。大阪・京都・名古屋からの近鉄特急の終着駅、賢島(かしこじま)から無料送迎バスが出ているので、車旅行でない方も安心ですね。
別棟になっている天文館には、直径50cmの天体望遠鏡が備え付けられています。海と星空を両方楽しめるホテルへお出かけになってはいかがでしょうか。
(情報登録日:2009年8月18日)